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2025/09/06-02 エチオピア モカ ゲイシャ G3

UNZEN ROAST LOG

焙煎研究ノート

研究LOT:2025/09/06-01

ゲイシャらしい華やかさを狙った浅煎りプロファイル。

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今回の焙煎を30秒で

今回の仕上がり中煎り
ひとことで

ゲイシャらしい華やかさを狙った浅煎りプロファイル。

味への期待・実飲

実飲評価を準備中

プロファイル上で分かったこと

ゲイシャらしい華やかさを重視した設計。A・Bは比較的安定しているが、FC以降のRoR低下がやや急で、終盤の熱量不足がクリーンさと引き換えに甘さ・厚みをやや損なう可能性がある。実飲コメント未入力のため味の評価は予測。

次回試すこと

FC以降のRoR低下を緩やかにし、終盤7〜9℃/min程度を維持できるか検証する。

数字で見る今回の焙煎

焙煎度中煎り
意味を見る

仕上がりの深さを表します。

Development33.3%
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1ハゼ開始から焙煎終了までが全体の何%かを表します。数値だけで良否は判断しません。

総焙煎時間13:30
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投入からDROP(豆を排出して焙煎を終える)までの時間です。

総合評価8.5/10
意味を見る

実飲などの評価が入力されたロットのみ表示します。

Artisan焙煎プロファイル
このグラフの見方

横軸は時間、縦軸は温度です。BTは豆の温度、ETは焙煎機内の温度、RoRは温度上昇の勢い、FCは1ハゼ開始を表します。

全部を理解する必要はありません。最初は、豆の温度がどう上がり、1ハゼ後にどれくらい時間をかけて仕上げたかを見るだけでも十分です。

焙煎日2025/09/06
ステータス実飲評価待ち
焙煎度浅煎り〜浅中煎り(シティ手前と推定)
総合スコア8.5/10

この焙煎について

A・B・Cの配分は35.1%・31.6%・33.3%と非常に整っており、甘さと透明感を狙った設計。FC以降の熱量維持を改善するとさらに再現性向上が期待できる。

基本データ

焙煎指標|Roast Indicators

VISUAL REFERENCE

上段は一般的な目安、各カード下段は雲仙麓珈琲で同じ豆を焙煎した過去記録です。どちらも品質の合否判定ではなく、今回値の位置を理解するための比較表示です。

記録上の焙煎度:中煎り

一般的な目安

Development Ratio33.3%
長め
短め
20〜25%参考帯
長め
10%35%
この数値から分かること

20〜25%の代表的参考帯より長めです。記録上は中煎り設計のため、他の指標と合わせて読みます。

20〜25%は広く知られる参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。

雲仙麓珈琲の記録

今回値33.3%過去平均15.9%n=8過去範囲5.6%〜21%平均との差+17.4pt

一般的な目安

Development Time4:30
長め
短め
比較の目安
長め
1:005:00
この数値から分かること

Ratioだけでなく、総焙煎時間・DROP・Agtron・重量減少率・実飲と合わせて読みます。

総焙煎時間13:30のうち、1ハゼ後を4:30使いました。 全体の33.3%です。

雲仙麓珈琲の記録

今回値4:30過去平均1:44n=8過去範囲0:42〜2:30平均との差+166.5秒

数字から見る今回の焙煎

Development20〜25%の代表的参考帯より長めです。記録上は中煎り設計のため、他の指標と合わせて読みます。

各指標の数値上の位置を並べたものです。美味しさや成功を判定するものではなく、最終判断には実飲評価を用います。

読み方 ▲が今回値 帯の名称は比較用の目安 Agtron以外は単独で浅煎り・深煎りを判定しない
基準値について

Agtron:SCA等で参照される焙煎色の代表値をもとに、サイト内で位置関係を理解するための参考帯として表示しています。呼称や境界はロースター等によって異なります。

重量減少率:浅煎り約12〜14%、中煎り約13〜16%、中深煎り約15〜18%、深煎り約17〜22%以上という重なりのある一般的参考範囲です。

Development Ratio:20〜25%は広く知られる代表的参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。

温度・時間

投入温度199.3℃
TP温度89.7℃
DE温度151.9℃
FC開始温度197.9℃
FC終了温度213.0℃
DROP温度215.7℃
TP時間1:10
DE時間4:44
FC開始時間9:00
FC終了時間12:26
FC継続時間3:26
DROP時間13:30
Development Time4:30
Development Ratio33.3%

ABC焙煎メモ

雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。

焙煎は大きく3つの工程で考えています

A|乾かす豆の水分を抜きながら、内部まで熱を届ける
B|甘さをつくる香ばしさや甘さのもとをつくる
C|味を仕上げる酸味・甘味・苦味・余韻を整える
A 35.1% B 31.6% C 33.3%
A投入〜DE乾燥・吸熱・内部昇温
BDE〜FC開始メイラード反応・甘さ形成
CFC開始〜DROP開発・余韻・焙煎度調整

ABC重点

Cフェーズの熱量管理

A|熱を入れる土台づくり

投入〜DE温度目安:199.3℃ → 151.9℃

時間:4:44比率:35.1%

目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる

穏やかな昇温で均一な乾燥

B|甘さと香ばしさの骨格づくり

DE〜FC開始温度目安:151.9℃ → 197.9℃

時間:4:16比率:31.6%

目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間

メイラード反応を十分確保し甘さを形成

C|味わいの仕上げ

FC開始〜DROP温度目安:197.9℃ → 215.7℃

時間:4:30比率:33.3%FC継続:3:26

目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間

FC終了温度:213.0℃FC終了時間:12:26

長めのDevelopmentでフローラルと甘さを両立

今回の狙い

長めのDevelopmentでゲイシャの甘さと透明感を両立する設計

ABC結果

A・B・Cの比率は非常にバランスが良い。Cが33.3%と長めで甘さ重視の設計となっている。一方でFC後のRoR低下がやや急で終盤のエネルギー維持に改善余地がある。

次回仮説

FC直後の減火を少し遅らせる、または排気変更タイミングを調整することでRoRをより滑らかに維持できる可能性がある。

環境

天候sunny

カッピング評価

香り
9.0
酸味
9.0
甘み
8.5
コク
7.5
後味
8.5

RoR分析

全体として右肩下がり。FC開始直後に軽度クラッシュ、その後やや大きな下降が続く。終盤はRoRの波打ちがみられ、熱量不足傾向が推測される。大きなフリックは認めない。

焙煎メモ

火力メモ

ガス1.0→3.0→2.5→2.0→1.5→1.0と段階的に減火

排気メモ

排気2.5維持後、FC開始付近で3.0へ変更

異常・気づき

DE4:44、FC開始9:00、FC終了12:26。FC終了後約1分でDROP。Cフェーズを長めに確保した浅〜浅中煎り設計。

総評

総評コメント

ゲイシャらしい華やかさを重視した設計。A・Bは比較的安定しているが、FC以降のRoR低下がやや急で、終盤の熱量不足がクリーンさと引き換えに甘さ・厚みをやや損なう可能性がある。実飲コメント未入力のため味の評価は予測。

次回改善

FC以降のRoR低下を緩やかにし、終盤7〜9℃/min程度を維持できるか検証する。

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