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2026/07/31-02 エチオピア イルガチェフェ G1 ウォッシュト

UNZEN ROAST LOG

焙煎研究ノート

研究LOT:2026/07/31-02

ウォッシュトらしい透明感を重視した浅煎り。

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今回の焙煎を30秒で

今回の仕上がり浅煎り
ひとことで

ウォッシュトらしい透明感を重視した浅煎り。

味への期待・実飲

実飲評価を準備中

プロファイル上で分かったこと

Agtron実測値・重量減少率・Development Ratioはいずれも浅煎り設計と整合している。実飲未評価のため味は断定しない。

次回試すこと

実飲評価を実施し、必要に応じてFC前後の熱量を微調整して比較する。

数字で見る今回の焙煎

焙煎度浅煎り
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仕上がりの深さを表します。

Agtron80.1
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焙煎色を数値化したもの。粉の実測値がある場合は粉を優先し、一般に数字が小さいほど深煎り寄りです。

重量減少率12%
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焙煎前からどれくらい重量が減ったかを表します。

Development14.6%
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1ハゼ開始から焙煎終了までが全体の何%かを表します。数値だけで良否は判断しません。

総焙煎時間9:34
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投入からDROP(豆を排出して焙煎を終える)までの時間です。

総合評価9.0/10
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実飲などの評価が入力されたロットのみ表示します。

Artisan焙煎プロファイル
このグラフの見方

横軸は時間、縦軸は温度です。BTは豆の温度、ETは焙煎機内の温度、RoRは温度上昇の勢い、FCは1ハゼ開始を表します。

全部を理解する必要はありません。最初は、豆の温度がどう上がり、1ハゼ後にどれくらい時間をかけて仕上げたかを見るだけでも十分です。

焙煎日2026/07/31
ステータス完了
焙煎度浅煎り(ライト~シナモン寄り)
総合スコア9.0/10

この焙煎について

Developmentを14.6%に抑え、華やかな香りと明るい酸を狙った焙煎。Agtron実測値も浅煎り設計と整合している。
【研究ノート用】
今回の焙煎全体評価

基本データ

生豆重量300g
焙煎後重量264g
減量率12%
歩留まり88%

焙煎色|Agtron

COFFMETER A1

豆の表面色と粉砕後の色を数値で記録し、焙煎プロファイル・重量減少率・実飲結果とあわせて検証します。

差 = 粉 − 豆
WHOLE BEAN 68.7 豆 中央値
GROUND 80.1 粉 中央値
DELTA +11.4 粉 − 豆
豆 実測値 68.7 / 66.4 / 72.0 / 67.0 / 69.0
粉 実測値 78.4 / 81.8

豆と粉の差は、豆の表面と内部の色の違いを見る研究上の補助指標です。差が小さいことだけで均一性や品質を断定しません。Agtron値も単独で品質を判定するものではありません。

焙煎指標|Roast Indicators

VISUAL REFERENCE

上段は一般的な目安、各カード下段は雲仙麓珈琲で同じ豆を焙煎した過去記録です。どちらも品質の合否判定ではなく、今回値の位置を理解するための比較表示です。

記録上の焙煎度:浅煎り

一般的な目安

Agtron|粉80.1
Cinnamon
Light
Cinnamon
Medium
High
City
Full City
French
Italian
10020
この数値から分かること

Cinnamon付近の浅めの色調です。

値が大きいほど浅く、小さいほど深い色調です。粉の実測値がある場合は粉を主要マーカーにしています。

8段階の代表値とおおよその位置関係
95 Light|浅い85 Cinnamon|浅め75 Medium|中浅煎り寄り65 High|中煎り寄り55 City|中深煎り寄り45 Full City|深煎り寄り35 French|かなり深い25 Italian|非常に深い

伝統的な呼称と雲仙麓珈琲の商品分類は同一ではなく、おおよその位置関係です。

雲仙麓珈琲の記録

比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=1)

一般的な目安

重量減少率12.0%
浅め
浅め
中程度
中深
深め
10%24%
この数値から分かること

一般的には浅〜中煎りで見られやすい重量減少域です。

範囲は重なります。生豆水分・密度・精製・焙煎機・投入量・時間でも変わる一般的な参考表示です。

雲仙麓珈琲の記録

比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=1)

一般的な目安

Development Ratio14.6%
短め
短め
20〜25%参考帯
長め
10%35%
この数値から分かること

20〜25%の代表的参考帯より短めです。記録上は浅煎り設計のため、他の指標と合わせて読みます。

20〜25%は広く知られる参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。

雲仙麓珈琲の記録

比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=1)

一般的な目安

Development Time1:24
短め
短め
比較の目安
長め
1:005:00
この数値から分かること

Ratioだけでなく、総焙煎時間・DROP・Agtron・重量減少率・実飲と合わせて読みます。

総焙煎時間9:34のうち、1ハゼ後を1:24使いました。 全体の14.6%です。

雲仙麓珈琲の記録

比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=1)

数字から見る今回の焙煎

色調Cinnamon付近の浅めの色調です。 重量減少一般的には浅〜中煎りで見られやすい重量減少域です。 Development20〜25%の代表的参考帯より短めです。記録上は浅煎り設計のため、他の指標と合わせて読みます。

各指標の数値上の位置を並べたものです。美味しさや成功を判定するものではなく、最終判断には実飲評価を用います。

読み方 ▲が今回値 帯の名称は比較用の目安 Agtron以外は単独で浅煎り・深煎りを判定しない
基準値について

Agtron:SCA等で参照される焙煎色の代表値をもとに、サイト内で位置関係を理解するための参考帯として表示しています。呼称や境界はロースター等によって異なります。

重量減少率:浅煎り約12〜14%、中煎り約13〜16%、中深煎り約15〜18%、深煎り約17〜22%以上という重なりのある一般的参考範囲です。

Development Ratio:20〜25%は広く知られる代表的参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。

温度・時間

投入温度185.0℃
TP温度102.5℃
DE温度151.0℃
FC開始温度195.0℃
DROP温度205.0℃
TP時間1:16
DE時間3:58
FC開始時間8:10
DROP時間9:34
Development Time1:24
Development Ratio14.6%

ABC焙煎メモ

雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。

焙煎は大きく3つの工程で考えています

A|乾かす豆の水分を抜きながら、内部まで熱を届ける
B|甘さをつくる香ばしさや甘さのもとをつくる
C|味を仕上げる酸味・甘味・苦味・余韻を整える
A 41.5% B 43.9% C 14.6%
A投入〜DE乾燥・吸熱・内部昇温
BDE〜FC開始メイラード反応・甘さ形成
CFC開始〜DROP開発・余韻・焙煎度調整

ABC重点

Cフェーズを短く保ち、ウォッシュトらしい透明感と酸質を重視。

A|熱を入れる土台づくり

投入〜DE温度目安:185.0℃ → 151.0℃

時間:3:58比率:41.5%

目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる

均一乾燥

B|甘さと香ばしさの骨格づくり

DE〜FC開始温度目安:151.0℃ → 195.0℃

時間:4:12比率:43.9%

目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間

甘さ・香り形成

C|味わいの仕上げ

FC開始〜DROP温度目安:195.0℃ → 205.0℃

時間:1:24比率:14.6%

目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間

酸質と華やかさを保持

今回の狙い

Aで均一乾燥、Bで十分なメイラード、Cを短めに管理してフレーバーを保持。

ABC結果

未評価のため今後の検証が必要

次回仮説

FC直前の熱量をわずかに増やしてクラッシュを緩和できれば、甘さと透明感の両立が期待できる。

環境

外気温35.8℃
湿度49%
天候sunny

カッピング評価

香り
9.0
酸味
9.5
甘み
8.5
コク
7.5
後味
8.5

RoR分析

全体として右肩下がり傾向。FC前後に軽度のクラッシュがみられるが、200℃付近はArtisanの1℃表示切替によるRoR変動も考慮が必要。終盤に小さなフリックがあるものの大きな熱暴走は認めない。

焙煎メモ

火力メモ

投入後は低火力から開始し、TP後に火力を段階的に上昇。その後DE以降は段階的に火力を下げ、FC前後でも細かく調整。

排気メモ

排気は初期弱めからDE付近で増加し、FC前後は高めを維持。

異常・気づき

DEまで3:58(41.5%)、DE~FC4:12(43.9%)、Development1:24(14.6%)。浅煎りを狙った構成。

総評

総評コメント

Agtron実測値・重量減少率・Development Ratioはいずれも浅煎り設計と整合している。実飲未評価のため味は断定しない。

次回改善

実飲評価を実施し、必要に応じてFC前後の熱量を微調整して比較する。

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