UNZEN ROAST LOG
焙煎研究ノート
研究LOT:2026/09/23-01
【AIによる予測・実飲未確認】2ハゼ開始から34秒後、12分34秒で焙煎を終了。豆のアグトロン中央値は48.6です。香ばしさと苦味を軸に、甘さや後味のまとまりを確かめるロットとして記録しました。粉の測定値は未入力です。
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今回の焙煎を30秒で
【AIによる予測・実飲未確認】2ハゼ開始から34秒後、12分34秒で焙煎を終了。豆のアグトロン中央値は48.6です。香ばしさと苦味を軸に、甘さや後味のまとまりを確かめるロットとして記録しました。粉の測定値は未入力です。
実飲記録なし(実飲の有無は未確認)。
【工程評価】TP後のBTはDROPまで上昇し、イベント順序、ABC、Developmentに矛盾なし。FCs・FCe・SCs・DROPを分けて記録し、豆Agtronを3回測定したため、次回比較の出発点が残った。【測定】豆実測48.6,51.1,46.0(入力順)、3件、中央値48.6、最小46.0、最大51.1、レンジ5.1。粉は未入力、粉中央値と粉−豆差は未算出。測定幅だけで粒ごとの焙煎ムラは断定しない。【焙煎度のAI暫定見立て】SCs後34秒、豆中央値48.6、減少率15.20%から中深〜深煎り寄りを候補とするが、粉欠測・測定モード不明・同条件の基準不足のため名称を確定しない。選択欄の中深煎りは暫定分類で、商品マスターの変更や品質合格を意味しない。【AIによる味の予測・実飲未確認】焙煎由来の香ばしさや苦味が味の軸となる可能性。既存B004の商品説明にあるチョコレート・ナッツ・キャラメルは確認する候補であり、今回の発現は未確認。甘さの残り方と苦味の刺激、冷めた後の渋み・煙っぽさを実飲で確かめる。【比較】同商品・同投入量の過去焙煎はExcelと親豆公開履歴に確認できず、他銘柄の実飲やAI予測は流用しない。【出典と限界】今回のArtisan画像とユーザーAgtron実測、自店B004親豆ページ(投稿737)、Artisan公式Curvesを参照。Münchow et al. 2020の色と時間を分けた官能研究 https://mdpi-res.com/d_attachment/beverages/beverages-06-00029/article_deploy/beverages-06-00029.pdf も参照したが、豆・機器・測定条件は今回と異なり今回の味を実証しない。【未確認】粉Agtron、SCA/COMMON、校正・試料条件、原ログ・取得機器設定、424gの選別前後、実飲。
AI提案。操作を変えず同条件で再現確認。同じ生豆、投入500g、予熱・測定方法を維持し、原ログとArtisan設定を保存。同じ焙煎後日数・抽出条件で香ばしさの後に残る甘さ、苦味の刺激、冷めた後の渋みを記録する。現段階で火力やDROPを変更する根拠は弱い。
数字で見る今回の焙煎
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仕上がりの深さを表します。
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焙煎色を数値化したもの。粉の実測値がある場合は粉を優先し、一般に数字が小さいほど深煎り寄りです。
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焙煎前からどれくらい重量が減ったかを表します。
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1ハゼ開始から焙煎終了までが全体の何%かを表します。数値だけで良否は判断しません。
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投入からDROP(豆を排出して焙煎を終える)までの時間です。

このグラフの見方
横軸は時間、縦軸は温度です。BTは豆の温度、ETは焙煎機内の温度、RoRは温度上昇の勢い、FCは1ハゼ開始を表します。
全部を理解する必要はありません。最初は、豆の温度がどう上がり、1ハゼ後にどれくらい時間をかけて仕上げたかを見るだけでも十分です。
この焙煎について
【AIによる焙煎データ分析・今回の味は実飲未確認】500gを投入し、焙煎後は424g、重量減少率は15.20%。1ハゼ開始から3分46秒、2ハゼ開始から34秒後に終了しました。中深〜深煎り寄りの暫定的な見立てですが、粉の測定値や測定モードは未確認です。既存のショコラの研究方針にあるチョコレートやナッツを思わせる甘さは、今回も実飲で確かめる候補です。香ばしさの後に甘さが残るか、苦味が刺激的でないか、冷めた後味に渋みがないかを確認します。今回の味を確認した記録ではありません。
基本データ
焙煎色|Agtron
豆の表面色と粉砕後の色を数値で記録し、焙煎プロファイル・重量減少率・実飲結果とあわせて検証します。
豆と粉の差は、豆の表面と内部の色の違いを見る研究上の補助指標です。差が小さいことだけで均一性や品質を断定しません。Agtron値も単独で品質を判定するものではありません。
焙煎指標|Roast Indicators
上段は一般的な目安、各カード下段は雲仙麓珈琲で同じ豆を焙煎した過去記録です。どちらも品質の合否判定ではなく、今回値の位置を理解するための比較表示です。
一般的な目安
Full City付近の深い色調です。
値が大きいほど浅く、小さいほど深い色調です。粉の実測値がある場合は粉を主要マーカーにしています。
8段階の代表値とおおよその位置関係
伝統的な呼称と雲仙麓珈琲の商品分類は同一ではなく、おおよその位置関係です。
雲仙麓珈琲の記録
比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=2)
一般的な目安
一般的には中〜中深煎りで見られやすい重量減少域です。
範囲は重なります。生豆水分・密度・精製・焙煎機・投入量・時間でも変わる一般的な参考表示です。
雲仙麓珈琲の記録
比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=2)
一般的な目安
20〜25%の代表的参考帯より長めです。記録上はmedium_dark設計のため、他の指標と合わせて読みます。
20〜25%は広く知られる参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
雲仙麓珈琲の記録
比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=2)
一般的な目安
Ratioだけでなく、総焙煎時間・DROP・Agtron・重量減少率・実飲と合わせて読みます。
総焙煎時間12:34のうち、1ハゼ後を3:46使いました。 全体の30%です。
雲仙麓珈琲の記録
比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=2)
数字から見る今回の焙煎
各指標の数値上の位置を並べたものです。美味しさや成功を判定するものではなく、最終判断には実飲評価を用います。
基準値について
Agtron:SCA等で参照される焙煎色の代表値をもとに、サイト内で位置関係を理解するための参考帯として表示しています。呼称や境界はロースター等によって異なります。
重量減少率:浅煎り約12〜14%、中煎り約13〜16%、中深煎り約15〜18%、深煎り約17〜22%以上という重なりのある一般的参考範囲です。
Development Ratio:20〜25%は広く知られる代表的参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
温度・時間
ABC焙煎メモ
雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。
焙煎は大きく3つの工程で考えています
A|熱を入れる土台づくり
投入〜DE温度目安:183.4℃ → 150.0℃
目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる
観測・計算。投入〜DE4:44、37.6658%。DE150℃は運用上の区切りで、水分消失や反応完了を意味しない。
B|甘さと香ばしさの骨格づくり
DE〜FC開始温度目安:150.0℃ → 197.8℃
目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間
観測・計算。DE〜FCs4:04、32.3607%。時間の長さだけで甘さを保証しない。
C|味わいの仕上げ
FC開始〜DROP温度目安:197.8℃ → 225.0℃
目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間
観測・計算。FCs〜DROP3:46、29.9735%、Developmentと一致。SCs後34秒、豆温上昇27.2℃。比率だけで内部発達や味の良否を確定しない。
今回の狙い
今回の焙煎者の狙いは未提示。既存B004の研究方針はチョコレートやナッツを思わせる甘さ、香ばしさ・コク・後味のまとまり。SCを経て終了した工程は、その方針に沿う香ばしさと苦味の釣り合いを検証する候補とAIは解釈する。実際の意図や味の達成を創作しない。
ABC結果
A4:44+B4:04+C3:46=総時間12:34。丸め前合計100%。小数1桁の37.7/32.4/30.0%の合計100.1%は丸め差。今回得られたのは工程・色・重量の比較基準であり、甘さや後味の改善は未検証。
次回仮説
今回の工程と色が再現すれば、香ばしさと甘さの釣り合いを比較できる。豆Agtron中央値48.6は今回の比較用目安であり理想値ではない。実飲を得てから、操作変更は独立した一つに絞って検討する。
環境
実飲コメント
実飲記録なし(実飲の有無は未確認)。
RoR分析
表示RoRは全体として低下し、FCs付近に谷と回復、終盤に再低下。ガス低減・排気増加との時間的対応はあるが原因を断定しない。取得値の刻み、記録周期、平滑化、計算窓の影響と実熱変化を切り分ける必要がある。運用上のCENTER306に関する注意は今回の原ログ・機器設定では未検証。画像だけでベイクド、焦げ等の味の欠陥を確定しない。表示処理の参照 https://artisan-scope.org/docs/curves/
焙煎メモ
火力メモ
表示目盛り1.0→5.0→4.0→3.5→3.0→2.0→1.5→1.0→0.5。変更時刻は画像目測で約1:42、3:26、5:28、6:44、9:50、10:56、11:18、12:18。推定時刻。実熱量への換算なし。
排気メモ
表示目盛り2.5→3.5→4.5。変更は画像目測で約8:22と11:40(推定)。流量への換算なし。
異常・気づき
2026/09/23 10:45、画像タイトル500→424g。TP後のBTはDROPまで連続上昇。イベント順序に矛盾なし。FCs〜FCe2:00、FCs〜DROP27.2℃、SCs〜DROP0:34。重量減少率15.20%、歩留まり84.80%。選別前後は未確認。上部3:20/117.6℃はイベントに採用しない。押し忘れ等の時間補正申告なし。
総評
総評コメント
【工程評価】TP後のBTはDROPまで上昇し、イベント順序、ABC、Developmentに矛盾なし。FCs・FCe・SCs・DROPを分けて記録し、豆Agtronを3回測定したため、次回比較の出発点が残った。【測定】豆実測48.6,51.1,46.0(入力順)、3件、中央値48.6、最小46.0、最大51.1、レンジ5.1。粉は未入力、粉中央値と粉−豆差は未算出。測定幅だけで粒ごとの焙煎ムラは断定しない。【焙煎度のAI暫定見立て】SCs後34秒、豆中央値48.6、減少率15.20%から中深〜深煎り寄りを候補とするが、粉欠測・測定モード不明・同条件の基準不足のため名称を確定しない。選択欄の中深煎りは暫定分類で、商品マスターの変更や品質合格を意味しない。【AIによる味の予測・実飲未確認】焙煎由来の香ばしさや苦味が味の軸となる可能性。既存B004の商品説明にあるチョコレート・ナッツ・キャラメルは確認する候補であり、今回の発現は未確認。甘さの残り方と苦味の刺激、冷めた後の渋み・煙っぽさを実飲で確かめる。【比較】同商品・同投入量の過去焙煎はExcelと親豆公開履歴に確認できず、他銘柄の実飲やAI予測は流用しない。【出典と限界】今回のArtisan画像とユーザーAgtron実測、自店B004親豆ページ(投稿737)、Artisan公式Curvesを参照。Münchow et al. 2020の色と時間を分けた官能研究 https://mdpi-res.com/d_attachment/beverages/beverages-06-00029/article_deploy/beverages-06-00029.pdf も参照したが、豆・機器・測定条件は今回と異なり今回の味を実証しない。【未確認】粉Agtron、SCA/COMMON、校正・試料条件、原ログ・取得機器設定、424gの選別前後、実飲。
次回改善
AI提案。操作を変えず同条件で再現確認。同じ生豆、投入500g、予熱・測定方法を維持し、原ログとArtisan設定を保存。同じ焙煎後日数・抽出条件で香ばしさの後に残る甘さ、苦味の刺激、冷めた後の渋みを記録する。現段階で火力やDROPを変更する根拠は弱い。