UNZEN ROAST LOG
焙煎研究ノート
研究LOT:2026/10/07-03
【本人のカッピング】ネガティブな印象は少なく、華やかさと酸味は穏やかでした。焙煎時間11分56秒、1ハゼ後2分30秒。時間をおいた香りと冷めた味を同じ条件で確認します。
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今回の焙煎を30秒で
【本人のカッピング】ネガティブな印象は少なく、華やかさと酸味は穏やかでした。焙煎時間11分56秒、1ハゼ後2分30秒。時間をおいた香りと冷めた味を同じ条件で確認します。
【本人による実飲記録】ネガティブの印象は少ないが、同時に華やかさもおだやかな印象。酸味も控えめ。実飲日・抽出条件・焙煎後経過は未提示。
【総合評価】本人実飲ではネガティブが少なく、華やかさ・酸味は穏やか。香りを強く出す目標なら最適化候補だが、味の欠陥や失敗とは判定しない。イベント順序とABC/Developmentは整合。【測定】豆65.7,63.8,66.6、中央値65.7、最小63.8、最大66.6、レンジ2.8。粉64.5,63.6,63.7、中央値63.7、最小63.6、最大64.5、レンジ0.9。各3件、粉−豆差−2.0を実測のまま保存。差やレンジから芯生・焦げ・粒ごとの均一性を断定しない。【AI暫定焙煎度】Agtron、減少率13.23%、DROP208℃、FC後2:30を併記し中浅〜中煎り寄りと暫定評価。測定モード・校正・試料条件未確認。商品設定を変更しない。【AI味の仮説・未確認項目】本人確認済みの穏やかな香りと酸味を土台に、突出した明るさよりまとまりを感じる可能性。粉色が9/17より濃い測定結果なので、焙煎由来の香ばしさが果実感に対して目立つ可能性はあるが、具体的香味・甘さ・口当たりは未確認。冷めたときの香りの開き方、甘さ、苦味・渋みを確かめる。【過去比較】2026/09/17-01(サイト投稿1556、Excel履歴37)は500→437.3g、減少率12.54%、DE4:08、FCs7:48/193.5℃、FCe9:56/206.7℃、DROP10:06/208℃、Dev2:18/22.77%、豆63.8・粉69.0・差+5.2。今回は400gで総時間+1:50、A+0:26、B+1:12、C+0:12、同じDROP208℃、減少率+0.685ポイント、豆中央値+1.9、粉−5.3。豆と粉の変化方向が異なるため、単純に前回より浅い・深いとは結論しない。9/17は実飲記録なしで、今回の華やかさが前回より低下したという官能比較はできない。投入量、室温、操作、同一仕入れロット、測定・抽出条件、経過日数が揃っていない。【良かった点・課題】本人がネガティブを少ないと評価し、全測定値と明確なイベントを残せた。課題は香りの出方の再確認と豆粉差の測定条件確認。【次回】まず同じ焙煎と抽出条件で再試飲し、経過による香りの変化を確認。華やかさ不足が再現した場合に一つの操作変更で比較する。RoRの谷だけを原因として多変数変更しない。【出典・未確認】今回画像と本人実測・実飲、正本B006、サイト1556/親豆739。一般参考Artisan公式Curves、Münchow et al.2020 DOI10.3390/beverages6020029(色と時間を分ける研究で、この焙煎の因果を証明するものではない)。原ログ、取得設定、測定モード、挽き目、試料のならし、校正、選別前後、実飲日・保存・抽出条件は未確認。
第一候補:今回の操作を保持し、同じ焙煎後経過・抽出条件で再試飲。香りの強さ、冷めた甘さ、苦味・渋みを記録。Agtronはモード・挽き目・試料条件を揃え豆粉各3回再測定。豆65.7・粉63.7は比較基準で理想値ではない。
数字で見る今回の焙煎
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仕上がりの深さを表します。
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焙煎色を数値化したもの。粉の実測値がある場合は粉を優先し、一般に数字が小さいほど深煎り寄りです。
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焙煎前からどれくらい重量が減ったかを表します。
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1ハゼ開始から焙煎終了までが全体の何%かを表します。数値だけで良否は判断しません。
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投入からDROP(豆を排出して焙煎を終える)までの時間です。

このグラフの見方
横軸は時間、縦軸は温度です。BTは豆の温度、ETは焙煎機内の温度、RoRは温度上昇の勢い、FCは1ハゼ開始を表します。
全部を理解する必要はありません。最初は、豆の温度がどう上がり、1ハゼ後にどれくらい時間をかけて仕上げたかを見るだけでも十分です。
この焙煎について
【本人の実飲】ネガティブな印象は少ない一方、華やかさと酸味は控えめでした。400gから347.1g、減少率13.23%。Agtron中央値は豆65.7、粉63.7です。9月17日の記録より1分50秒長く、終点温度は同じ208℃でした。ただし投入量や測定条件が異なり、前回の実飲記録もないため、香りの改善・低下は判定しません。【AI仮説】穏やかな香りと酸味がまとまった印象につながる可能性があります。甘さや口当たり、具体的な香味は未確認です。次は条件を揃え、時間をおいた香りと冷めた甘さ・後味を確かめます。
基本データ
焙煎色|Agtron
豆の表面色と粉砕後の色を数値で記録し、焙煎プロファイル・重量減少率・実飲結果とあわせて検証します。
豆と粉の差は、豆の表面と内部の色の違いを見る研究上の補助指標です。差が小さいことだけで均一性や品質を断定しません。Agtron値も単独で品質を判定するものではありません。
焙煎指標|Roast Indicators
上段は一般的な目安、各カード下段は雲仙麓珈琲で同じ豆を焙煎した過去記録です。どちらも品質の合否判定ではなく、今回値の位置を理解するための比較表示です。
一般的な目安
High付近の中煎り寄りの色調です。
値が大きいほど浅く、小さいほど深い色調です。粉の実測値がある場合は粉を主要マーカーにしています。
8段階の代表値とおおよその位置関係
伝統的な呼称と雲仙麓珈琲の商品分類は同一ではなく、おおよその位置関係です。
雲仙麓珈琲の記録
一般的な目安
一般的には浅〜中煎りで見られやすい重量減少域です。
範囲は重なります。生豆水分・密度・精製・焙煎機・投入量・時間でも変わる一般的な参考表示です。
雲仙麓珈琲の記録
一般的な目安
20〜25%の代表的参考帯内です。記録上はlight_medium設計のため、他の指標と合わせて読みます。
20〜25%は広く知られる参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
雲仙麓珈琲の記録
一般的な目安
Ratioだけでなく、総焙煎時間・DROP・Agtron・重量減少率・実飲と合わせて読みます。
総焙煎時間11:56のうち、1ハゼ後を2:30使いました。 全体の20.9%です。
雲仙麓珈琲の記録
数字から見る今回の焙煎
各指標の数値上の位置を並べたものです。美味しさや成功を判定するものではなく、最終判断には実飲評価を用います。
基準値について
Agtron:SCA等で参照される焙煎色の代表値をもとに、サイト内で位置関係を理解するための参考帯として表示しています。呼称や境界はロースター等によって異なります。
重量減少率:浅煎り約12〜14%、中煎り約13〜16%、中深煎り約15〜18%、深煎り約17〜22%以上という重なりのある一般的参考範囲です。
Development Ratio:20〜25%は広く知られる代表的参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
温度・時間
ABC焙煎メモ
雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。
焙煎は大きく3つの工程で考えています
A|熱を入れる土台づくり
投入〜DE温度目安:193.1℃ → 150.4℃
目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる
計算:A4:34、38.2682%。DEは運用上の区切り。9/17-01の4:08より26秒長い。
B|甘さと香ばしさの骨格づくり
DE〜FC開始温度目安:150.4℃ → 195.1℃
目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間
計算:B4:52、40.7821%。9/17-01の3:40より72秒長い。延長だけから甘さや香りを断定しない。
C|味わいの仕上げ
FC開始〜DROP温度目安:195.1℃ → 208.0℃
目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間
計算:C2:30、20.9497%。Developmentと一致。FCs〜DROP12.9℃上昇。9/17-01より12秒長いが比率は約1.82ポイント低い。
今回の狙い
焙煎前の狙いは未提示。AI解釈では、華やかさと酸味が穏やかな今回のカップを比較基準とし、香りを保つ条件を検証する候補。本人の意図として創作しない。
ABC結果
A4:34+B4:52+C2:30=総11:56。丸め前合計100%、表示38.3/40.8/20.9%も100%。FCsとFCeを区別して計算。
次回仮説
穏やかな香りと酸味が同条件で再現するか、保存経過で香りが開くかを先に確認。華やかさ不足が再現した後に主要操作一つだけを変えて比較。
環境
実飲コメント
【本人による実飲記録】ネガティブの印象は少ないが、同時に華やかさもおだやかな印象。酸味も控えめ。実飲日・抽出条件・焙煎後経過は未提示。
RoR分析
BTはTP以降DROPまで上昇。豆温RoRは大局的に低下し、終盤に谷と回復が見える(画像による視覚評価)。ガス・排気との時間対応はあるが、香りの穏やかさの原因とは確定できない。CENTER306の取得値刻み、記録周期、計算窓、平滑化の影響と実際の熱変化は未分離。原ログ・今回の取得設定未確認。参照 https://artisan-scope.org/docs/curves/
焙煎メモ
火力メモ
目盛り0.5→4.0→3.0→2.0。切替は画像概算で約1:50、4:58、8:18(推定)。実熱量への換算なし。
排気メモ
目盛り2.5→3.5。切替は画像概算で約9:38(推定)。実流量への換算なし。
異常・気づき
2026/10/07 10:25。画像の投入400g、焙煎後347.1gは本人追加入力。減少率13.225%(表示13.23%)、歩留まり86.775%(86.78%)。CHARGE193.1℃、TP1:06/92.3℃、DE4:34/150.4℃、FCs9:26/195.1℃、FCe11:10/204℃、DROP11:56/208℃。FC継続1:44、FCe〜DROP0:46。SC記録なし。時間補正申告なし。カーソル6:04/148.3℃はイベントに採用しない。
総評
総評コメント
【総合評価】本人実飲ではネガティブが少なく、華やかさ・酸味は穏やか。香りを強く出す目標なら最適化候補だが、味の欠陥や失敗とは判定しない。イベント順序とABC/Developmentは整合。【測定】豆65.7,63.8,66.6、中央値65.7、最小63.8、最大66.6、レンジ2.8。粉64.5,63.6,63.7、中央値63.7、最小63.6、最大64.5、レンジ0.9。各3件、粉−豆差−2.0を実測のまま保存。差やレンジから芯生・焦げ・粒ごとの均一性を断定しない。【AI暫定焙煎度】Agtron、減少率13.23%、DROP208℃、FC後2:30を併記し中浅〜中煎り寄りと暫定評価。測定モード・校正・試料条件未確認。商品設定を変更しない。【AI味の仮説・未確認項目】本人確認済みの穏やかな香りと酸味を土台に、突出した明るさよりまとまりを感じる可能性。粉色が9/17より濃い測定結果なので、焙煎由来の香ばしさが果実感に対して目立つ可能性はあるが、具体的香味・甘さ・口当たりは未確認。冷めたときの香りの開き方、甘さ、苦味・渋みを確かめる。【過去比較】2026/09/17-01(サイト投稿1556、Excel履歴37)は500→437.3g、減少率12.54%、DE4:08、FCs7:48/193.5℃、FCe9:56/206.7℃、DROP10:06/208℃、Dev2:18/22.77%、豆63.8・粉69.0・差+5.2。今回は400gで総時間+1:50、A+0:26、B+1:12、C+0:12、同じDROP208℃、減少率+0.685ポイント、豆中央値+1.9、粉−5.3。豆と粉の変化方向が異なるため、単純に前回より浅い・深いとは結論しない。9/17は実飲記録なしで、今回の華やかさが前回より低下したという官能比較はできない。投入量、室温、操作、同一仕入れロット、測定・抽出条件、経過日数が揃っていない。【良かった点・課題】本人がネガティブを少ないと評価し、全測定値と明確なイベントを残せた。課題は香りの出方の再確認と豆粉差の測定条件確認。【次回】まず同じ焙煎と抽出条件で再試飲し、経過による香りの変化を確認。華やかさ不足が再現した場合に一つの操作変更で比較する。RoRの谷だけを原因として多変数変更しない。【出典・未確認】今回画像と本人実測・実飲、正本B006、サイト1556/親豆739。一般参考Artisan公式Curves、Münchow et al.2020 DOI10.3390/beverages6020029(色と時間を分ける研究で、この焙煎の因果を証明するものではない)。原ログ、取得設定、測定モード、挽き目、試料のならし、校正、選別前後、実飲日・保存・抽出条件は未確認。
次回改善
第一候補:今回の操作を保持し、同じ焙煎後経過・抽出条件で再試飲。香りの強さ、冷めた甘さ、苦味・渋みを記録。Agtronはモード・挽き目・試料条件を揃え豆粉各3回再測定。豆65.7・粉63.7は比較基準で理想値ではない。