UNZEN ROAST LOG
焙煎研究ノート
研究LOT:2
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今回の焙煎を30秒で
評価準備中
実飲評価を準備中
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ブラジルNo.2深煎りとしては完成度が高い。
特にAフェーズは非常に安定しており、
均一乾燥は成功している。
一方でFC突入後のRoRクラッシュが大きい。
FC194.7℃
↓
DROP225℃
まで十分に発達しているが、
熱量不足によって
Development後半の化学反応が鈍った可能性がある。
その結果、
ボディは強いが
香りと複雑さはやや犠牲になった可能性が高い。
商品レベルとしては十分。
研究ロットとしては改善余地あり。
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数字で見る今回の焙煎
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仕上がりの深さを表します。
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焙煎前からどれくらい重量が減ったかを表します。
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1ハゼ開始から焙煎終了までが全体の何%かを表します。数値だけで良否は判断しません。
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投入からDROP(豆を排出して焙煎を終える)までの時間です。
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実飲などの評価が入力されたロットのみ表示します。

このグラフの見方
横軸は時間、縦軸は温度です。BTは豆の温度、ETは焙煎機内の温度、RoRは温度上昇の勢い、FCは1ハゼ開始を表します。
全部を理解する必要はありません。最初は、豆の温度がどう上がり、1ハゼ後にどれくらい時間をかけて仕上げたかを見るだけでも十分です。
基本データ
焙煎指標|Roast Indicators
上段は一般的な目安、各カード下段は雲仙麓珈琲で同じ豆を焙煎した過去記録です。どちらも品質の合否判定ではなく、今回値の位置を理解するための比較表示です。
一般的な目安
一般的には中深〜深煎りで見られやすい重量減少域です。
範囲は重なります。生豆水分・密度・精製・焙煎機・投入量・時間でも変わる一般的な参考表示です。
雲仙麓珈琲の記録
一般的な目安
20〜25%の代表的参考帯より長めです。記録上は深煎り設計のため、他の指標と合わせて読みます。
20〜25%は広く知られる参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
雲仙麓珈琲の記録
一般的な目安
Ratioだけでなく、総焙煎時間・DROP・Agtron・重量減少率・実飲と合わせて読みます。
総焙煎時間13:44のうち、1ハゼ後を4:44使いました。 全体の34.5%です。
雲仙麓珈琲の記録
数字から見る今回の焙煎
各指標の数値上の位置を並べたものです。美味しさや成功を判定するものではなく、最終判断には実飲評価を用います。
基準値について
Agtron:SCA等で参照される焙煎色の代表値をもとに、サイト内で位置関係を理解するための参考帯として表示しています。呼称や境界はロースター等によって異なります。
重量減少率:浅煎り約12〜14%、中煎り約13〜16%、中深煎り約15〜18%、深煎り約17〜22%以上という重なりのある一般的参考範囲です。
Development Ratio:20〜25%は広く知られる代表的参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
温度・時間
ABC焙煎メモ
雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。
焙煎は大きく3つの工程で考えています
ABC重点
ブラジルNo.2の甘さ・ナッツ感・ボディを最大化する深煎り設計
A|熱を入れる土台づくり
投入〜DE温度目安:174.0℃ → 151.3℃
目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる
B|甘さと香ばしさの骨格づくり
DE〜FC開始温度目安:151.3℃ → 194.7℃
目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間
C|味わいの仕上げ
FC開始〜DROP温度目安:194.7℃ → 225.0℃
目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間
今回の狙い
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Aを長めに取り均一乾燥を優先。
Bを短縮しFC到達を早め、
Cで十分な発達を与えて甘さとボディを形成する設計。
ABC結果
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次回仮説
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環境
カッピング評価
焙煎メモ
火力メモ
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4.0スタート
排気メモ
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序盤2.5
FC直前まで維持
FC以降は大きな変更なし
(画像判読による推定)
異常・気づき
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DE151.3℃
FCs 194.7℃
FCe 213.0℃
SCs 223.0℃
DROP225.0℃
ブラジルNo.2としては十分な深煎り領域。
FC〜SC間も確保されている。
総評
総評コメント
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ブラジルNo.2深煎りとしては完成度が高い。
特にAフェーズは非常に安定しており、
均一乾燥は成功している。
一方でFC突入後のRoRクラッシュが大きい。
FC194.7℃
↓
DROP225℃
まで十分に発達しているが、
熱量不足によって
Development後半の化学反応が鈍った可能性がある。
その結果、
ボディは強いが
香りと複雑さはやや犠牲になった可能性が高い。
商品レベルとしては十分。
研究ロットとしては改善余地あり。