UNZEN ROAST LOG
焙煎研究ノート
研究LOT:未記載
START HERE
今回の焙煎を30秒で
評価準備中
実飲評価を準備中
|
プロファイル全体としては十分完成度が高い。
|
①FC前後のRoRクラッシュ改善
②5~7分帯のRoR波形平滑化
③ガス変更回数削減による再現性向上
数字で見る今回の焙煎
意味を見る
仕上がりの深さを表します。
意味を見る
1ハゼ開始から焙煎終了までが全体の何%かを表します。数値だけで良否は判断しません。
意味を見る
投入からDROP(豆を排出して焙煎を終える)までの時間です。
意味を見る
実飲などの評価が入力されたロットのみ表示します。

このグラフの見方
横軸は時間、縦軸は温度です。BTは豆の温度、ETは焙煎機内の温度、RoRは温度上昇の勢い、FCは1ハゼ開始を表します。
全部を理解する必要はありません。最初は、豆の温度がどう上がり、1ハゼ後にどれくらい時間をかけて仕上げたかを見るだけでも十分です。
基本データ
焙煎指標|Roast Indicators
上段は一般的な目安、各カード下段は雲仙麓珈琲で同じ豆を焙煎した過去記録です。どちらも品質の合否判定ではなく、今回値の位置を理解するための比較表示です。
一般的な目安
20〜25%の代表的参考帯より短めです。記録上は中煎り設計のため、他の指標と合わせて読みます。
20〜25%は広く知られる参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
雲仙麓珈琲の記録
一般的な目安
Ratioだけでなく、総焙煎時間・DROP・Agtron・重量減少率・実飲と合わせて読みます。
総焙煎時間10:14のうち、1ハゼ後を1:56使いました。 全体の18.9%です。
雲仙麓珈琲の記録
数字から見る今回の焙煎
各指標の数値上の位置を並べたものです。美味しさや成功を判定するものではなく、最終判断には実飲評価を用います。
基準値について
Agtron:SCA等で参照される焙煎色の代表値をもとに、サイト内で位置関係を理解するための参考帯として表示しています。呼称や境界はロースター等によって異なります。
重量減少率:浅煎り約12〜14%、中煎り約13〜16%、中深煎り約15〜18%、深煎り約17〜22%以上という重なりのある一般的参考範囲です。
Development Ratio:20〜25%は広く知られる代表的参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。
温度・時間
ABC焙煎メモ
雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。
焙煎は大きく3つの工程で考えています
ABC重点
甘さと質感を重視した中煎り設計
A|熱を入れる土台づくり
投入〜DE温度目安:163.7℃ → 150.3℃
目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる
B|甘さと香ばしさの骨格づくり
DE〜FC開始温度目安:150.3℃ → 196.2℃
目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間
C|味わいの仕上げ
FC開始〜DROP温度目安:196.2℃ → 213.3℃
目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間
今回の狙い
DEを5分台まで引っ張り、メイラード反応量を確保しつつ、FC後を約19%に抑えて明るさも残す設計
ABC結果
|
A長め+B十分+C短めの構成。
Jake Hu理論では「Sweet & Clean」寄り。
甘さ主体で酸質も残る設計。
次回仮説
|
Aフェーズ終盤の過剰エネルギーを抑え、
BフェーズのRoRをより滑らかに維持できれば、
甘さ・透明感・再現性が向上する可能性が高い。
環境
カッピング評価
焙煎メモ
火力メモ
|
画像読取
ガス2.0 → 5.0 → 4.0 → 3.5 → 3.0 → 2.5
(目盛り値)
排気メモ
|
画像読取
FC後に風量10へ変更。
それ以前は低風量運用。
異常・気づき
|
DEまで比較的ゆっくり進行。
DE後の温度上昇は安定。
FC前後でRoRの落ち込みが見られる。
ドロップは213.3℃。
総評
総評コメント
|
プロファイル全体としては十分完成度が高い。
次回改善
|
①FC前後のRoRクラッシュ改善
②5~7分帯のRoR波形平滑化
③ガス変更回数削減による再現性向上