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2026/06/09-02 ブルンジ レットブルボン

UNZEN ROAST LOG

焙煎研究ノート

研究LOT:B002-20260609-02

START HERE

今回の焙煎を30秒で

今回の仕上がりシティロースト
ひとことで

評価準備中

味への期待・実飲

実飲評価を準備中

プロファイル上で分かったこと

>
比較焙煎3ロットの中で最も完成度が高い。
209℃ロットで感じた豆感を解消し、
213℃ロットで感じた曇り感も回避。
甘さ・香り・透明感のバランスが優秀で、
現時点の商品化基準候補。

次回試すこと

>
DROP212℃を基準プロファイルとして採用。
今後はDROP温度ではなく、
FC後RoR制御による再現性向上を検証する。

数字で見る今回の焙煎

焙煎度シティロースト
意味を見る

仕上がりの深さを表します。

重量減少率14.6%
意味を見る

焙煎前からどれくらい重量が減ったかを表します。

Development19.8%
意味を見る

1ハゼ開始から焙煎終了までが全体の何%かを表します。数値だけで良否は判断しません。

総焙煎時間10:16
意味を見る

投入からDROP(豆を排出して焙煎を終える)までの時間です。

総合評価4.9/10
意味を見る

実飲などの評価が入力されたロットのみ表示します。

Artisan焙煎プロファイル
このグラフの見方

横軸は時間、縦軸は温度です。BTは豆の温度、ETは焙煎機内の温度、RoRは温度上昇の勢い、FCは1ハゼ開始を表します。

全部を理解する必要はありません。最初は、豆の温度がどう上がり、1ハゼ後にどれくらい時間をかけて仕上げたかを見るだけでも十分です。

焙煎日2026/06/09
ステータス商品化最有力候補(比較焙煎2回目)
焙煎度シティロースト
総合スコア4.9/10

基本データ

生豆重量300g
焙煎後重量256.3g
減量率14.6%
歩留まり85.4%

焙煎指標|Roast Indicators

VISUAL REFERENCE

上段は一般的な目安、各カード下段は雲仙麓珈琲で同じ豆を焙煎した過去記録です。どちらも品質の合否判定ではなく、今回値の位置を理解するための比較表示です。

記録上の焙煎度:シティロースト

一般的な目安

重量減少率14.6%
中程度
浅め
中程度
中深
深め
10%24%
この数値から分かること

一般的には中〜中深煎りで見られやすい重量減少域です。

範囲は重なります。生豆水分・密度・精製・焙煎機・投入量・時間でも変わる一般的な参考表示です。

雲仙麓珈琲の記録

比較できる過去データがまだ少ないため、平均値は表示していません。(有効データ n=1)

一般的な目安

Development Ratio19.8%
短め
短め
20〜25%参考帯
長め
10%35%
この数値から分かること

20〜25%の代表的参考帯より短めです。記録上はシティロースト設計のため、他の指標と合わせて読みます。

20〜25%は広く知られる参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。

雲仙麓珈琲の記録

今回値19.8%過去平均20.5%n=4過去範囲18.9%〜23.6%平均との差-0.7pt

一般的な目安

Development Time2:02
短め
短め
比較の目安
長め
1:005:00
この数値から分かること

Ratioだけでなく、総焙煎時間・DROP・Agtron・重量減少率・実飲と合わせて読みます。

総焙煎時間10:16のうち、1ハゼ後を2:02使いました。 全体の19.8%です。

雲仙麓珈琲の記録

今回値2:02過去平均2:10n=4過去範囲1:56〜2:28平均との差-7.5秒

数字から見る今回の焙煎

重量減少一般的には中〜中深煎りで見られやすい重量減少域です。 Development20〜25%の代表的参考帯より短めです。記録上はシティロースト設計のため、他の指標と合わせて読みます。

各指標の数値上の位置を並べたものです。美味しさや成功を判定するものではなく、最終判断には実飲評価を用います。

読み方 ▲が今回値 帯の名称は比較用の目安 Agtron以外は単独で浅煎り・深煎りを判定しない
基準値について

Agtron:SCA等で参照される焙煎色の代表値をもとに、サイト内で位置関係を理解するための参考帯として表示しています。呼称や境界はロースター等によって異なります。

重量減少率:浅煎り約12〜14%、中煎り約13〜16%、中深煎り約15〜18%、深煎り約17〜22%以上という重なりのある一般的参考範囲です。

Development Ratio:20〜25%は広く知られる代表的参考帯ですが、焙煎度・総時間・豆・焙煎機により適切な値は変わります。

温度・時間

投入温度130.9℃
TP温度89.4℃
DE温度150.3℃
FC開始温度196.1℃
DROP温度212.0℃
TP時間1:02
DE時間4:34
FC開始時間8:14
DROP時間10:16
Development Time2:02
Development Ratio19.8%

ABC焙煎メモ

雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。

焙煎は大きく3つの工程で考えています

A|乾かす豆の水分を抜きながら、内部まで熱を届ける
B|甘さをつくる香ばしさや甘さのもとをつくる
C|味を仕上げる酸味・甘味・苦味・余韻を整える
A 44.5% B 35.7% C 19.8%
A投入〜DE乾燥・吸熱・内部昇温
BDE〜FC開始メイラード反応・甘さ形成
CFC開始〜DROP開発・余韻・焙煎度調整

ABC重点

BとCのバランス最適化

A|熱を入れる土台づくり

投入〜DE温度目安:130.9℃ → 150.3℃

時間:4:34比率:44.5%

目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる

B|甘さと香ばしさの骨格づくり

DE〜FC開始温度目安:150.3℃ → 196.1℃

時間:3:40比率:35.7%

目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間

C|味わいの仕上げ

FC開始〜DROP温度目安:196.1℃ → 212.0℃

時間:2:02比率:19.8%

目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間

今回の狙い

ブルンジの赤系果実感と透明感を維持しながら、甘さと飲みやすさを最大化するシティロースト設計

ABC結果

>
A短縮→B充実→C適正という理想的な構成。
今回の比較焙煎3ロットの中では最もABCバランスが良い。

次回仮説

>
DROP温度は維持し、
FC後RoRをさらに滑らかに減衰させることで
香りと透明感がさらに向上する可能性がある。

環境

外気温未測定
湿度未測定
天候未測定

カッピング評価

香り
5.0
酸味
4.5
甘み
4.5
コク
4.0
後味
5.0

焙煎メモ

火力メモ

>
投入後ガス4.0→5.0付近まで上昇。
DE後3.5→3.0→2.5→2.0へ段階的に減少。
FC前後は穏やかな熱供給。

排気メモ

>
排気2.0スタート。
FC前後で排気3.0へ変更。
煙抜けと熱保持のバランスは良好。

異常・気づき

>
DEまでの進行がスムーズ。
FC開始温度196.1℃は理想的。
DROP212℃到達時も過度な焼き込み感は見られない。

総評

総評コメント

>
比較焙煎3ロットの中で最も完成度が高い。
209℃ロットで感じた豆感を解消し、
213℃ロットで感じた曇り感も回避。
甘さ・香り・透明感のバランスが優秀で、
現時点の商品化基準候補。

次回改善

>
DROP212℃を基準プロファイルとして採用。
今後はDROP温度ではなく、
FC後RoR制御による再現性向上を検証する。

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