UNZEN ROAST LOG
焙煎研究ノート
研究LOT:B002-20260609-02
親豆:731

基本データ
温度・時間
ABC焙煎メモ
雲仙麓珈琲では、焙煎をA・B・Cの3区間で記録しています。Aは「投入〜DE」、Bは「DE〜FC開始」、Cは「FC開始〜DROP」です。FC終了やSC開始も補助指標として記録し、Cフェーズ内の熱の入り方を検証します。
ABC重点
BとCのバランス最適化
A|熱を入れる土台づくり
投入〜DE温度目安:130.9℃ → 150.3℃
目的:水分を抜きながら、豆の内部まで熱を入れる
B|甘さと香ばしさの骨格づくり
DE〜FC開始温度目安:150.3℃ → 196.1℃
目的:メイラード反応で甘さと香ばしさを形成する区間
C|味わいの仕上げ
FC開始〜DROP温度目安:196.1℃ → 212.0℃
目的:酸味・甘味・苦味・余韻を最終調整する区間
今回の狙い
ブルンジの赤系果実感と透明感を維持しながら、甘さと飲みやすさを最大化するシティロースト設計
ABC結果
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A短縮→B充実→C適正という理想的な構成。
今回の比較焙煎3ロットの中では最もABCバランスが良い。
次回仮説
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DROP温度は維持し、
FC後RoRをさらに滑らかに減衰させることで
香りと透明感がさらに向上する可能性がある。
環境
カッピング評価
焙煎メモ
火力メモ
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投入後ガス4.0→5.0付近まで上昇。
DE後3.5→3.0→2.5→2.0へ段階的に減少。
FC前後は穏やかな熱供給。
排気メモ
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排気2.0スタート。
FC前後で排気3.0へ変更。
煙抜けと熱保持のバランスは良好。
異常・気づき
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DEまでの進行がスムーズ。
FC開始温度196.1℃は理想的。
DROP212℃到達時も過度な焼き込み感は見られない。
総評
総評コメント
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比較焙煎3ロットの中で最も完成度が高い。
209℃ロットで感じた豆感を解消し、
213℃ロットで感じた曇り感も回避。
甘さ・香り・透明感のバランスが優秀で、
現時点の商品化基準候補。
次回改善
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DROP212℃を基準プロファイルとして採用。
今後はDROP温度ではなく、
FC後RoR制御による再現性向上を検証する。